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2009年11月24日

【JC】コンデュイットまさにワールドクラス

欧米G1・4勝の強豪が、日本馬の前に立ちはだかる。今週は競馬の祭典「第29回ジャパンC」が東京競馬場に舞台を移して行われる。主役候補を検証する「1頭両断」は英国から参戦のコンデュイットをクローズアップした。

 外国馬が毎年のようにタイトルを持ち帰ったのは、もう過去の話。近年は完全に日本馬優勢となったジャパンCだが、今年は久々に超の付く大物が来日した。英国馬コンデュイット。7月に欧州G1最高峰のキングジョージを制覇。さらには、今月7日に行われた米競馬の祭典・ブリーダーズCターフを昨年に続いて連覇しており、まさにワールドクラスの実力馬だ。  


Posted by とら at 13:49 Comments(4)

2009年11月07日

【武蔵野S】ワンダーアキュート3連勝で重賞2勝目

7日、東京競馬場で「第14回武蔵野S」(GIII、ダ1600メートル)が行われ、安藤勝己騎手騎乗で5番人気のワンダーアキュート(牡3歳、栗東・佐藤正雄厩舎)が直線で抜け出し、1分35秒5(良)で快勝。重賞2勝目を挙げた。

 ワンダーアキュートは、父カリズマティック、母はワンダーヘリテージ、母の父プレザントタップ。通算11戦6勝で、重賞は09年シリウスS(GIII)に続いて2勝目。

 2着は11番人気ダイショウジェット(牡6歳、栗東・大根田裕之厩舎)、3着は8番人気ワイルドワンダー(牡7歳、美浦・久保田貴士厩舎)。  


Posted by とら at 19:07 Comments(0)

2009年08月10日

【関屋記念】やっと勝った!皇成スマイル爆発!

新潟競馬場で行われた「第44回関屋記念」は2番人気スマイルジャックが鋭い末脚で抜け出し、1年5カ月ぶりの勝利を飾った。手綱を取った三浦も昨年の函館2歳S以来、1年ぶり重賞制覇となった。

 スマイルジャックが思い出の越後路で復活だ。これが本当に初コンビ?昨年JRAに新風を起こした三浦の好騎乗に新潟ファンは酔いしれた。掛かる癖がある馬を後方でなだめ、直線は外へ。馬群をこじ開け3F32秒5の鬼脚で一気。第一人者・武豊ヒカルオオゾラを従え、人馬ともに2度目の重賞V。三浦自身は昨年の函館2歳S(フィフスペトル)以来、ちょうど1年ぶりの重賞制覇だ。  


Posted by とら at 17:43 Comments(0)

2009年06月05日

安田記念枠順確定、ウオッカは2枠3番

 7日(日)に東京競馬場で行われる第59回安田記念(3歳上、GI・芝1600m)の枠順が5日に確定した。

 ヴィクトリアマイル(GI)を圧勝したウオッカは2枠3番、昨年のダービー馬ディープスカイは3枠6番、マイラーズC(GII)の勝ち馬スーパーホーネットは7枠13番にそれぞれ入った。馬券は6日より発売される。枠順は以下の通り。

( )内は性齢、騎手・厩舎
1-1 スズカコーズウェイ(牡5、後藤浩輝・橋田満)
1-2 スマイルジャック(牡4、岩田康誠・小桧山悟)
2-3 ウオッカ(牝5、武豊・角居勝彦)
2-4 ファリダット(牡4、安藤勝己・松元茂樹)
3-5 ホッカイカンティ(牡4、石橋脩・柴田政人)
3-6 ディープスカイ(牡4、四位洋文・昆貢)
4-7 ライブコンサート(セン5、和田竜二・白井寿昭)
4-8 アブソリュート(牡5、田中勝春・宗像義忠)
5-9 カンパニー(牡8、横山典弘・音無秀孝)
5-10 タマモサポート(牡6、津村明秀・藤岡健一)
6-11 コンゴウリキシオー(牡7、戸崎圭太・山内研二)
6-12 トウショウカレッジ(牡7、内田博幸・池添兼雄)
7-13 スーパーホーネット(牡6、藤岡佑介・矢作芳人)
7-14 マルカフェニックス(牡5、福永祐一・松永昌博)
7-15 リザーブカード(牡6、三浦皇成・栗田博憲)
8-16 アルマダ(セン8、D.ホワイト・J.サイズ)
8-17 ローレルゲレイロ(牡5、藤田伸二・昆貢)
8-18 サイトウィナー(セン6、B.プレブル・J.サイズ)
  


Posted by とら at 11:43 Comments(1)

2009年05月27日

EXILE新メンバーのKEIJIツアー離脱

 元J Soul Brothersで人気グループ・EXILEに新加入したパフォーマーのKEIJIが、24日に広島グリーンアリーナで開催された『EXILE LIVE TOUR 2009“THE MONSTER”』の公演中に足を痛め途中から出演を見合わせていた件で、所属事務所は25日付で診断結果を「左足アキレス腱断裂」と発表した。治療には数か月が必要と診断されており、残りの公演は13名で実施する。

KEIJIのソロカット及びEXILE全メンバーの写真

 KEIJIは今後、全治まで「パフォーマンスを要する活動の一切」を控えるものの、それ以外の活動は治療に影響がない範囲で行う予定。所属事務所は「一日でも早くEXILEの一員として再びパフォーマンスをするべく、鋭意治療・リハビリに取り組んで参ります」としている。  


Posted by とら at 18:06 Comments(1)

2009年05月11日

【NHKマイルC】238万円のカプチーノ!!

 3歳マイル王決定戦は、またも大波乱。G1「第14回NHKマイルC」が10日、東京競馬場で行われ10番人気の伏兵ジョーカプチーノが優勝。管理する中竹和也師(44)、騎乗した藤岡康太騎手(20)は、ともにうれしいG1初制覇となった。2着に5番人気レッドスパーダ、3着に13番人気グランプリエンゼルが入り、3連単は238万1660円とG1史上5番目の超高額配当。また、1番人気ブレイクランアウトは9着に敗れた。

 府中名物の長い坂を登り切ったタイミングで先頭に躍り出たジョーカプチーノ。はるか後方では、ブレイクランアウトやアイアンルックといった上位人気馬が馬群の中でもがいたまま。馬上の藤岡康の耳に、ライバルの蹄音は聞こえてこない。それでも「少し抜け出すのが早い」と感じた鞍上は必死に右ムチを振り下ろす。激励に応えるようにゴール手前で再加速。追いすがるレッドスパーダを突き放し、ゴールを駆け抜けた。

 人気馬総崩れ。3連単が200万円を超える波乱劇の主役を務めた藤岡康は、騒然とする場内を淡々と引き揚げてきた。デビュー3年目の20歳は今回が2度目のG1騎乗だったが、初のお立ち台でも堂々とした受け答え。「出るからには勝つつもりで乗った。ものすごくうれしい。帰ってからカプチーノを飲みたいです」と粋な切り返しで報道陣を笑わせた。

 「位置はどこでもいい。とにかく折り合いにだけ専念してくれ」。レース前の中竹師の指示通り、藤岡康とカプチーノは逃げたゲットフルマークスの後ろでピタリと折り合った。直線を向いても、先頭に立っても手応え十分。「後ろから何も来ないでくれと思いながら必死に追った。直線は凄く長く感じた」と振り返ったが、終わってみればキングカメハメハ(04年)のレースレコードを更新する完勝だった。

  


Posted by とら at 14:21 Comments(0)

2009年05月07日

カネヒキリ骨折、引退せず現役続行

 5日に船橋で行われた交流G1、かしわ記念で2着に敗れたカネヒキリ(牡7歳、栗東・角居厩舎)が、レース中に左第3指骨を骨折していたことが6日、分かった。同馬には、G1レース8勝の新記録がかかっていたが、ゴール後に内田が下馬。左前脚を気にするなど、故障発生が心配されていた。

 全治は未定だが、角居調教師は「それほど小さい骨折ではない」と長期休養を余儀なくされたことを示唆。今後については、オーナーサイドと話し合った結果、引退せず現役を続行することになった。「屈けん炎から立ち直った馬。もう一度、復活を期待して待ってあげたいということです」と話し、2度の屈けん炎を乗り越え、G1・7勝を挙げた生命力に期待を寄せた。

 この先、手術などを行う予定はなく、痛みが引くのを待ってから、宮城・山元トレセン経由で北海道安平町のノーザンファームへ放牧に出される。
  


Posted by とら at 11:07 Comments(1)

2009年04月23日

ハシッテホシーノ突き放した…フローラS追い切り

  第69回皐月賞(19日、中山11R、GI、3歳オープン、せん馬不可、定量、芝・内2000メートル、1着本賞金9700万円、1~4着馬にダービー(5月31日、東京、GI、芝2400メートル)の優先出走権=出走18頭)4戦無敗、単勝1.7倍の断然人気馬が見る影もなく敗れ去った。3強、いや1強とさえ言われたロジユニヴァースが、なす術なく馬群に飲み込まれて14着惨敗。横山典弘騎手も、あまりの敗北に淡々とした口ぶりで振り返った。

 「位置取りは問題なかったと思う。でも、4コーナーで並びかけようとした時には手応えがなかった。これだけ負けると、あそこでああしていれば…とか、そういうものはない。内容がふがいなかったね」

 先行馬群を見る好位の外めで、いつでも抜け出せる構え。しかし、勝負どころでの失速ぶりは目を疑うばかりだった。萩原清調教師は「大きな敗因があるはずなので、確かめたいと思います」と言い、久米田正明オーナーは「体が減りすぎたかな。行きっぷりが悪かった。立て直さないと…」と10キロ減の体重に敗因を求める。

 いずれにせよ、「ここで1番人気になる馬なんだから、素質はある。挽回したい」というノリの言葉が陣営の総意。中5週で迎えるダービーに向けて、全力で巻き返しを図る。(黒田栄一郎)  

  


Posted by とら at 10:38 Comments(0)

2009年04月16日

皐月賞枠順確定、ロジユニヴァースは1枠1番

19日(日)に中山競馬場で行われる第69回皐月賞(3歳牡牝、GI・芝2000m)の枠順が16日に確定した。

弥生賞(GII)の勝ち馬で、5戦無敗での皐月賞制覇を目指すロジユニヴァースは1枠1番、スプリングS(GII)を制したアンライバルドは8枠16番、きさらぎ賞(GIII)を勝ったリーチザクラウンは8枠18番にそれぞれ入った。なお、馬券は17日(金)に新橋、後楽園、難波、梅田の各ウインズにて14時から19時まで前々日発売される。枠順は以下の通り。

( )内は性齢、騎手・厩舎
1-1 ロジユニヴァース(牡3、横山典弘・萩原清)
1-2 リクエストソング(牡3、後藤浩輝・石坂正)
2-3 サトノロマネ(牡3、北村宏司・国枝栄)
2-4 トライアンフマーチ(牡3、武幸四郎・角居勝彦)
3-5 ミッキーペトラ(牡3、田中勝春・森秀行)
3-6 ベストメンバー(牡3、四位洋文・宮本博)
4-7 ナカヤマフェスタ(牡3、蛯名正義・二ノ宮敬宇)
4-8 メイショウドンタク(牡3、藤田伸二・武田博)
5-9 イグゼキュティヴ(牡3、松岡正海・斎藤誠)
5-10 ゴールデンチケット(牡3、川田将雅・森秀行)
6-11 アーリーロブスト(牡3、福永祐一・本田優)
6-12 フィフスペトル(牡3、安藤勝己・加藤征弘)
7-13 モエレエキスパート(牡3、三浦皇成・奥平雅士)
7-14 アントニオバローズ(牡3、角田晃一・武田博)
7-15 セイウンワンダー(牡3、内田博幸・領家政蔵)
8-16 アンライバルド(牡3、岩田康誠・友道康夫)
8-17 シェーンヴァルト(牡3、北村友一・岡田稲男)
8-18 リーチザクラウン(牡3、武豊・橋口弘次郎)

  


Posted by とら at 16:34 Comments(0)

2009年04月07日

ブエナ死角なし!裏の顔持つ凄腕/桜花賞

桜花賞Vの最有力候補ブエナビスタ

 桜花賞ウイークのスタート。女王の座に最も近い位置にいるのがブエナビスタだ。いつもより早めに動いた前走・チューリップ賞も、メンバー最速の上がりタイムで快勝。課題のスタートも上手になっており、2歳時より確実に成長。いよいよ死角がなくなってきた。

 栗東トレセン北側の桜並木は競うように咲き誇っており、自然に気分が高揚してくる。心地よい風を感じながら目指すは、もちろん松田博厩舎。今年の桜花賞は2歳女王ブエナビスタを抜きには語れない。

 担当の山口厩務員は「何も話すことはないよ」と淡々としたもの。クラシック戦線で奮闘した兄アドマイヤジャパン、アドマイヤオーラと比べ「度胸が座っている」という優等生。手が掛からないようで、厩舎全休日の馬房でも非常に落ち着いている。その姿からは、レースで見せるド迫力の末脚は想像できない。3歳のこの時季にして力の入れどころ、抜きどころが分かっているのだろう。

 その“力の入れどころ”、レースでの凄みはご存じの通り。今回と同じ阪神芝マイルの舞台で阪神JF、チューリップ賞を完勝。

 「前走はゲートも普通に出ていたからね。長く脚を使えるし、勝負どころで前に取り付くまでが本当に速い。兄と一緒で早めに抜け出すとフワフワするけど、前に目標がいれば抜こうとするんだ」

 ここ2戦とも後方の位置取りから、安藤勝が手綱を緩めると一気に先行集団を射程圏にとらえ、もたつくシーンがなかった。2年前のコース改修で、スピード勝負から長い直線での力と力のぶつかり合いへと変わった。真の地力がなければ勝てないレース。そのタイトルに最もふさわしいのはこの馬に違いない。

  


Posted by とら at 11:02 Comments(1)

2009年03月27日

高松宮記念枠順確定、スリープレスナイトは2枠4番

29日(日)に中京競馬場で行われる第39回高松宮記念(4歳上、GI・芝1200m)の枠順が27日に確定した。

昨年のスプリンターズS(GI)を制して以来約半年ぶりの出走となるスリープレスナイトは2枠4番、阪急杯(GIII)を快勝したビービーガルダンは8枠16番、ビリーヴとの母仔制覇がかかるファリダットは4枠8番、悲願のGI初制覇を狙うキンシャサノキセキは5枠9番にそれぞれ入った。馬券は28日より発売される。枠順は以下の通り。

( )内は性齢、騎手・厩舎
1-1 コスモベル(牝5、佐藤哲三・西園正都)
1-2 ソルジャーズソング(牡7、北村友一・鮫島一歩)
2-3 アポロドルチェ(牡4、勝浦正樹・堀井雅広)
2-4 スリープレスナイト(牝5、上村洋行・橋口弘次郎)
3-5 トウショウカレッジ(牡7、内田博幸・池添兼雄)
3-6 ウエスタンダンサー(牝5、川田将雅・崎山博樹)
4-7 アーバンストリート(牡5、福永祐一・野村彰彦)
4-8 ファリダット(牡4、四位洋文・松元茂樹)
5-9 キンシャサノキセキ(牡6、岩田康誠・堀宣行)
5-10 ファイングレイン(牡6、幸英明・長浜博之)
6-11 アイルラヴァゲイン(牡7、津村明秀・手塚貴久)
6-12 ヘイローフジ(牝6、飯田祐史・飯田明弘)
7-13 ローレルゲレイロ(牡5、藤田伸二・昆貢)
7-14 ドラゴンファング(牡4、藤岡佑介・矢作芳人)
7-15 アーバニティ(牡5、横山典弘・古賀慎明)
8-16 ビービーガルダン(牡5、武幸四郎・領家政蔵)
8-17 スプリングソング(牡4、池添謙一・鶴留明雄)
8-18 ジョイフルハート(牡8、太宰啓介・小野幸治)

  


Posted by とら at 14:58 Comments(0)

2009年03月17日

【中山牝馬S】お見事!キストゥヘヴンが有終V

第27回中山牝馬S(15日、中山11R、GIII、4歳上牝馬オープン国際、ハンデ、芝・内1800メートル、1着本賞金3900万円=出走16頭)桜の季節に輝きを取り戻した。06年の桜花賞馬キストゥヘヴンが直線で内を突いて力強く伸び、引退レースを飾った。横山典弘騎手(41)は重賞騎乗機会4連勝。1分49秒1(稍)。今後は繁殖牝馬としての活躍が期待される。15番人気のピンクカメオが2着に粘り、11番人気のダンスオールナイトが3着で、3連単は139万馬券の大荒れとなった。
 劇的なフィナーレだった。ラストランを迎えた06年桜花賞馬キストゥヘヴンが、逃げ込みを図るピンクカメオの内から並ぶ間もなくかわしてVゴール。横山典弘騎手は左手で何度もガッツポーズをして喜びを爆発させた。
 「落ち着きがあったし、スタッフが一生懸命仕上げてくれた。斤量(56.5キロ)を背負っていたので前々で。好位からでも差せると思っていたからね。(最後も)ピンクカメオの内に入れたら凄い勢いだった。やっぱりGI馬の底力だね」
 07年ヴィクトリアマイル(4着)以来の手綱となった横山典も改めて能力の高さに脱帽した。初挑戦で重賞勝ちしたフラワーCも今回と同じ中山芝1800メートル。その時の鞍上が初騎乗のノリだった。彼自身もこれで重賞騎乗機会4連勝(今季重賞6勝目)を飾った。
 キスのフラワーCが厩舎の重賞初制覇だった戸田博文調教師(45)にも格別の思いがある。「有終の美を飾れて本当に良かった。ジョッキーが上手に乗ってくれて感謝している。この馬にはクラシックをはじめ、たくさんの重賞勝ち、米国遠征(07年米GIIキャッシュコールマイル4着)などいろいろな経験もさせてもらった。牡馬相手にもへこたれず頑張ってくれたし、本当に頭の下がる思い。いい子を産んでその子がウチに来てくれればいいですね」と繁殖牝馬としての成功を願う。
 キストゥヘヴンは1週間ほど美浦の自厩舎に滞在し、今週末には北海道白老の白老ファームで繁殖生活が始まる。GIを制してからも負けん気の強さで牡馬を完封してきた。今後は母の逞しさを受け継いだ2世の活躍を心待ちにしたい。  


Posted by とら at 13:35 Comments(0)

2009年02月27日

女性最多勝ジョッキー、宮下瞳騎手が600勝達成

女性最多勝ジョッキー、宮下瞳騎手が600勝達成


 26日、笠松競馬場で行われた1R・サラ系3歳11組(ダート1400m)で、ローレルスキー(牡3、愛知・栗田和昌厩舎)が優勝。騎乗していた宮下瞳騎手(31、愛知・竹口勝利厩舎)は、地方通算600勝を達成した。

 宮下瞳(みやした ひとみ)騎手は、77年5月31日生まれ、鹿児島県鹿児島市出身。95年10月22日にデビューし、同年10月24日に初勝利。05年7月18日には351勝目を挙げ、それまで吉岡牧子元騎手(益田)の持っていた女性騎手歴代最多勝記録を更新し、以降も勝ち星を伸ばし続けている。26日1R終了現在の通算成績は地方7384戦600勝、JRA2戦0勝。

 なお、名古屋競馬場では3月1日(日)の9R終了後、ウィナーズサークルにて宮下騎手の通算600勝達成記念セレモニーが開催される。

【宮下騎手のコメント】
「600勝を達成することが出来て、とてもうれしく思います。関係者の方々にいい馬に騎乗させて頂き、1鞍1鞍大切に騎乗してきた結果だと思っています。これからも人馬一体となった騎乗を心がけ、1つ1つ勝ち星を積み重ねていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします」
  


Posted by とら at 18:08 Comments(1)